HOME > ニュース >

ポール・マッカートニーの新アルバム『Egypt Station』がSpotifyで全曲リスニング可

2018/09/07 01:33掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Paul McCartney / Egypt Station
Paul McCartney / Egypt Station
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)の新アルバム『Egypt Station』がSpotifyで配信開始。全曲リスニング可



アルバムは海外、日本で9月7日に発売。リリース元はCapitol Records/ユニバーサルミュージック。

スタジオ・アルバムのリリースは2013年の『New』以来。レコーディングはロサンゼルス、ロンドン、サセックスで行われており、新作のプロデューサーにはグレッグ・カースティン(Adele, Beck, Foo Fighters)を起用、1曲のみワンリパブリックのライアン・テダーが手がけています。

以下は以前に公開された映像

「Fuh You」のリリックビデオを


「I Don’t Know」のリリックビデオ


「Come On To Me」のリリックビデオ


以下は日本盤リリース決定時のインフォメーションより

ポール自身が描いた絵とタイトルを共にする『エジプト・ステーション』は、2013年にリリースされ世界のチャートを制覇したアルバム『NEW』以来、古巣とも言えるキャピトル・レコーズへの移籍後第1弾となる新曲によるフル・アルバム。

アルバムに先立ち6月21日両A面の先行シングル「アイ・ドント・ノウ」、「カム・オン・トゥ・ミー」がリリースされました。「アイ・ドント・ノウ」は美しいピアノのイントロで始まるポールにしか作れないであろう、哀愁のドラマティックなミディアム/バラード・チューン、「カム・オン・トゥ・ミー」は、ライヴで絶対に盛り上がるであろう、胸の高鳴るキャッチーなロック・チューン。いずれもザ・ビートルズ、ウイングスを彷彿させるポールらしさに現代的なサウンドがバランス良くミックスされており、アルバムの完成度の高さを予感させます。アルバムのレコーディングは、LA、ロンドン、サセックスで行われ、1曲(*)を除きグレッグ・カースティン(アデル、ベック、フー・ファイターズ)がプロデュース。(*その1曲はワンリパブリックのライアン・テダー)

ポールはアルバム・タイトルについてこのように言っています。
“僕は『エジプト・ステーション』という言葉が好きだ。僕らがかつて作っていた‘アルバム’を思い起こさせる。『エジプト・ステーション』は1曲目の駅から出発して、それぞれの曲がまるで違う駅のようなんだ。そのアイデアがすべての曲の元になっている。それは音楽が作り出す夢のような場所だと思っている”

『エジプト・ステーション』というタイトルの発想に正しく、アルバムの曲は独特なトラベローグ(紀行映画)のような雰囲気を持ち、アルバムの最初と最後のインストゥルメンタル「ステーションI」と「ステーションII」の間、ポールはその場所や時をとらえ、リスナーをスムーズに次の行先に運びます。
●『Egypt Station』

1. Opening Station
2. I Don’t Know
3. Come On To Me
4. Happy With You
5. Who Cares
6. Fuh You
7. Confidante
8. People Want Peace
9. Hand In Hand
10. Dominoes
11. Back In Brazil
12. Do It Now
13. Caesar Rock
14. Despite Repeated Warnings
15. Station II
16. Hunt You Down/Naked/C-Link