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トム・ヨーク音楽担当 ホラー・クラシック『サスペリア』のリメイク版 サントラ発売決定 1曲試聴可

2018/09/05 01:04掲載(Last Update:2018/09/05 11:23)
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Thom Yorke / Suspiria (Music for the Luca Guadagnino Film)
Thom Yorke / Suspiria (Music for the Luca Guadagnino Film)
レディオヘッド(Radiohead)トム・ヨーク(Thom Yorke)が音楽を担当する、ホラー・クラシック『サスペリア』のリメイク版映画『Suspiria』。サウンドトラック・アルバムが海外、日本で10月26日に発売。日本では数量限定でオリジナルTシャツ付きセット版も発売されます。リリース元は海外はXL Recordings、日本はBEAT RECORDS。

アルバムはトムが書いた全25曲を収録。本作には、インストゥルメンタル曲のみならず、「Unmade」「Has Ended」「Suspirium」といったトム・ヨークのヴォーカルがフィーチャーされた楽曲も含まれます。

プロデュースとレコーディングはトムとサム・ペッツ・デイヴィスが担当。レコーディングにはロンドン・コンテンポラリー・オーケストラと聖歌隊や、フルート奏者、パーシャ・マンスロブ(Pasha Mansurov)が参加。またトムの息子ノア・ヨークが2曲(「Has Ended」「Volk」)でドラムを演奏しています。

アルバムからトム・ヨークのヴォーカルがフィーチャーされた新曲「Suspirium」が聴けます



鬼才ダリオ・アルジェントの傑作ホラー『サスペリア』(1977年)をリメイクしたのは、『君の名前で僕を呼んで』『胸騒ぎのシチリア』『ミラノ、愛に生きる』で知られるルカ・グァダニーノ監督。脚本は『胸騒ぎのシチリア』で一緒に仕事をしたデヴィッド・カイガニック。出演はダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツ、ミア・ゴスほか。

リメイク版映画『Suspiria』の全米公開日は11月2日。日本ではギャガ配給で2019年1月に公開予定です。

以下は以前に公開された映像

本編クリップ映像


トレーラー映像


トレーラー映像
●『Suspiria (Music for the Luca Guadagnino Film)』

Disc 1:
01 A Storm That Took Everything
02 The Hooks
03 Suspirium
04 Belongings Thrown In A River
05 Has Ended
06 Klemperer Walks
07 Open Again
08 Sabbath Incantation
09 The Inevitable Pull
10 Olga’s Destruction (Volk tape)
11 The Conjuring of Anke
12 A Light Green
13 Unmade
14 The Jumps

Disc 2:
01 Volk
02 The Universe is Indifferent
03 The Balance of Things
04 A Soft Hand Across Your Face
05 Suspirium Finale
06 A Choir of One
07 Synthesizer Speaks
08 The Room of Compartments
09 An Audition
10 Voiceless Terror
11 The Epilogue