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12人の伝説的ドラマーのテクニックや音作りの秘密に迫る書籍『最強ドラマー列伝』発売

2018/08/27 06:50掲載(Last Update:2018/08/30 03:59)
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最強ドラマー列伝
最強ドラマー列伝
メタリカのラーズ・ウルリッヒ、モトリー・クルーのトミー・リー、エアロスミスのジョーイ・クレイマー、ボン・ジョヴィのティコ・トーレス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、フー・ファイターズのテイラー・ホーキンス、スマッシング・パンプキンズのジミー・チェンバレン、ガンズ・アンド・ローゼズのマット・ソーラムなど12人の伝説的ドラマーのテクニックや音作りの秘密に迫る書籍『最強ドラマー列伝(原題:Beyond the Beats: Rock & Roll's Greatest Drummers Speak!)』の日本語版がヤマハミュージックメディアから9月22日発売。ドラマーになった理由、そのバンドならではの音作りの方法、使っているドラムや道具など、ドラマーとして大切なことが本人の言葉で語られています。
■『最強ドラマー列伝』

発売日:2018年9月22日
仕様:A5判縦/300ページ
商品構成:書籍
JANコード:4947817267850
ISBNコード:9784636948950
著者:ジェイク・ブラウン(Jake Brown)
訳者:日向 りょう(ひゅうが・りょう)

<登場ドラマー>

●トミー・リー(モトリー・クルー)
●ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ)
●ジョーイ・クレイマー(エアロスミス)
●ティコ・トーレス(ボン・ジョヴィ)
●チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
●ケニー・アロノフ
●スティーヴン・パーキンス(ジェーンズ・アディクション)
●スティーヴ・スミス(ジャーニー)
●テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)
●ダグ・クリフォード(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)
●ジミー・チェンバレン(スマッシング・パンプキンズ)
●マット・ソーラム(ガンズ・アンド・ローゼズ)

■著者について
ジェイク・ブラウン(Jake Brown)
音楽ライター。2013年にロックの殿堂入りしたハートの『Heart: In the Studio』、生きながら伝説になったギタリスト、ジョー・サトリアーニの『Strange Beautiful Music: A Musical Memoir』、カントリー・ミュージックのレジェンド、マール・ハガードとフレディ・パワーズの『The Spree of'83』、ヘヴィメタルのパイオニア、レミー・キルミスター(モーターヘッド)の『Motorhead: In the Studio』、ヒップホップ・アイコンである故トゥパック・シャクールの『トゥパック・シャクール.音楽活動の軌跡1989-1996』など、アーティスト公認の伝記を多数発表。ほかにもカントリー・ミュージック・アンソロジー『Nashville Songwriter: The Inside Stories Behind Country Music's Greatest Hits』、ロック・プロデューサー・アンソロジー『Behind the Boards: The Making of Rock'n'Roll's Greatest Records Revealed』、ヒップ・ホップ・プロデューサー・シリーズ『Hip Hop Hits: The Producers Speak』、オーディオブックの『Doctors of Rhythm: Hip Hop’s Greatest Producers Speak』などを発表している。
2012年にアソシエーション・フォー・レコーディッド・サウンド・コレクションズ・アワード(エクセレンス・イン・ヒストリカル・レコーディッド・サウンド・リサーチ部門)を受賞している。

■訳者について
日向 りょう(ひゅうが・りょう)
実務翻訳者として16年間勤務後、出版翻訳に転向。訳書:『ベスト・アメリカン短編ミステリ2014』(DHC、2015)内「細かな赤い霧」マイクル・コナリー、「いつでも どんな時でも そばにいるよ」ジョイス・キャロル・オーツの2作品。『トークの帝王ラリー・キングの伝え方の極意』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2016)。ハードロックとR&B系のカバーバンドで10年間活動。好きなバンドはレッド・ツェッペリン、メタリカ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど。