アイアン・メイデンのヴォーカリストが語る、バンド活動、パイロット業、小説、そしてガンとの闘い。
アイアン・メイデン(Iron Maiden)のフロントマンで、ジャンボジェット機のパイロットでもある
ブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)の自伝『ブルース・ディッキンソン自伝』がシンコーミュージックから9月10日発売。ブルースが独特のユーモアもちりばめつつ、自身の半生を振り返った一冊。
●『ブルース・ディッキンソン自伝』
A5判/448ページ/本体価格3,000円/9月10日発売
ISBN:978-4-401-64614-2
※以下インフォメーションより
厳しかった学校時代、音楽の目覚め、初期のバンド活動から最初のメジャーなバンドだったサムソンのこと、そしてアイアン・メイデン加入、ソロ活動とメイデン脱退、内戦状態のサラエボで敢行したライヴ(その時の様子は映画『サラエボの叫び』として作品化)、メイデン復帰などの音楽活動に関することを軸に展開。
音楽以外でも多才さを発揮しており、自らジェット旅客機の操縦桿を握るパイロット業について、プロ並みの腕前のフェンシングやクリケットについて、音楽以外の表現手段である小説について、そして2014年に見つかったガンとの闘いについて──
時にユーモラスに、時にシリアスに、思う存分語っている。