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ジャー・ウォブルの新曲「chunk of funk」が試聴可

2018/07/29 06:30掲載
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Jah Wobble / Dream World
Jah Wobble / Dream World
パブリック・イメージ・リミテッド(Public Image Ltd/PiL)での活躍でも知られるジャー・ウォブル(Jah Wobble)の新曲「chunk of funk」が試聴可。この曲は新アルバム『Dream World』に収録。アルバムは海外で8月3日、日本で8月4日に発売。リリース元は海外はJah Wobble Records、日本はALTERNATIVE WAVERS



以下インフォメーションより

P.I.L.の極太ベーシスト=ジャー・ウォブルの創作意欲はまだまだ尽きず!!
先日発表されたジャー・ウォブル&モモ名義に続いて、今度はソロ名義でモダンでハイ・クオリティなサウンドスケープを提唱!

7月3日、4日での来日公演も大好評だったジョン・ライドン率いるPUBLIC IMAGE LIMITEDのオリジナル・メンバーであり、
そのPIL以降もダブやジャズ、エレクトロニック、アヴァンギャルド、ワールド・ミュージックなど様々なジャンルを探求しその度に高内容な作品を発表し続ける多才の持ち主、ジャー・ウォブル。

本作は、フランス映画界の巨匠にしてヌーヴェル・ヴァーグの代表監督であるフランソワ・トリュフォー(『大人は判ってくれない』や『ピアニストを撃て』など)などからインスパイアを受けたインストゥルメンタル曲からなる全9曲を収録。

冒頭からファンキーでディスコティックな「A Chunk of Funk」から始まり、続いてアフロ・キューバンな「Havana」、タイトル通りなサウンドの「Cuban Dub」、
一転して映画音楽調な「Dream World」、エレクトロニック・ダブな「Strange Land」などなど、そのどれもが現代的にソフィスティケートされたクオリティの高い楽曲ばかり!

モダンなワールド・ミュージックとして、またはハイ・センスなダンス・ミュージックとしても機能する逸品であり、そのサウンドスケープはまさに彼の出発点でもあるポスト・パンクのアティテュードを浮き彫りにもしています。

6月にはアフリカ音楽をベースにしたアルバム『マグリブ・ジャズ』をジャー・ウォブル&モモ名義で発表したばかりですが、キャリア40年以上を誇る卓越されたサウンド構築とそのセンスはまだまだ尽きることがありません。
●『Dream World』

1. A Chunk of Funk
2. Havana
3. Cuban Dub
4. Dream World
5. Strange Land
6. Stepping Hill
7. On Steroids
8. L'autoroute Sans Fin
9. Spirits By the Thames