トム・ウェイツ　コーエン兄弟の最新監督作『The Ballad of Buster Scruggs』に役者として出演

トム・ウェイツ（Tom Waits）がコーエン兄弟の最新監督作『The Ballad of Buster Scruggs（邦題：バスターのバラード）』に役者として出演します。米Variety誌より。

コーエン兄弟が監督・脚本を担当するこの作品は、アメリカ西部開拓時代を描いたもの。当初は全6話構成のシリーズ作品として発表されましたが、アンソロジーとしての構成を維持した132分の長編映画に発展しています。

主役のバスター役は『リンカーン』のティム・ブレイク・ネルソン。そのほか、ゾーイ・カザン、リーアム・ニーソン、ブレンダン・グリーソン、ジェームズ・フランコ、タイン・デイリー、スティーヴン・ルート、ウィリー・ワトソン、ラルフ・イネソンらも出演しています。

映画は今夏の＜ヴェネツィア国際映画祭＞で初演され、その後、映画館での劇場公開およびNetflix配信が予定されています。

●Netflix『The Ballad of Buster Scruggs（邦題：バスターのバラード）』

アメリカ西部開拓時代を舞台に描くアンソロジー。コーエン兄弟が監督・脚本を担当し、ジョエルとイーサンならではの独特の視点と手法で6つの物語を紡いでいく。

https://www.netflix.com/jp/title/80200267