ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)の初期未リリース曲「Elvis」が、
エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)を題材にした新ドキュメンタリー『THE KING』で使われており、ラナ・デル・レイは自身のツイッターに、その「Elvis」をフィーチャーした『THE KING』のクリップ映像を公開しています。
ラナ・デル・レイのキャリア初期にリジー・グラントやSparkler Jump Rope Queen名義で活動しており、「Elvis」はその時代にデモが作られた未リリース曲のひとつ。これら音源は公式にリリースされたことはありません。
ドキュメンタリー『THE KING』はエルヴィス・プレスリーを通してアメリカが抱える問題点を浮き彫りにする作品。監督は映画『ヤバい経済学』などで知られるユージーン・ジャレッキー。ジャレッキー監督がオークションで購入したエルヴィスの愛車(1963年型ロールスロイス・ファンタム・V)に乗って、メンフィス、ニューヨーク、ラスベガスなど大都市で行ったツアーを振り返りながら、彼の人生における栄光から亡くなるまでを描いています。当時と現在のアメリカ社会を比較しながら、真のアメリカンドリームとは何なのか問う作品。
以下はネットにアップされている「Elvis」の音源
以下は『THE KING』のトレーラー映像