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第4弾はボズ・スキャッグス、CSN&Y、ザ・バンド、スティーリー・ダン他 <Alive The Live>シリーズ

2018/06/26 04:00掲載
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BOZ SCAGGS / Live At The Fillmore West, 30th June 1971
BOZ SCAGGS / Live At The Fillmore West, 30th June 1971
第4弾はボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash and Young)オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)ザ・バンド(The Band)ドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)スティーリー・ダン(Steely Dan)。様々なアーティストの過去のテレビ出演時の演奏やラジオ放送用の音源などのライヴ・アーカイヴを輸入盤国内仕様でリリースしているレーベル<Alive The Live>から第4弾シリーズが6月29日に発売されます。全てのタイトルに日本語帯、ブックレット対訳を付属。リリース元はインター・アート・コミッティーズ(IAC)。
※以下インフォメーションより

■BOZ SCAGGS - ボズ・スキャッグス
Live At The Fillmore West, 30th June 1971 - ライヴ・イン・カリフォルニア1971



【初期ボズ・スキャッグスの希少音源が新たにデジタル・リマスターされ輸入盤国内仕様《帯、ブックレット対訳付き》でリリース!】

このアルバムはサンフランシスコのロックの殿堂的ライヴ・ハウスであるフィルモア・ウエストが1971年に閉鎖される際に行った 「ザ・クロージング・ウィーク・オブ・ザ・フィルモア・ウエスト」 のなかで6月30日に行われたコンサートのオープニング・ナイト となっている。1969年リリースの『ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』収録の「スウィート・リリース」や「アイム・イージー」 、1970年発表の『モーメンツ』収録の「恋人同志」や「きみのそば」などの初期の名曲はもちろん、スティーヴ・ミラー・バンドの名曲 「ステッピン・ストーン」やエルヴィン・ビショップとタジ・マハールがスペシャル・ゲストで参加しジャム・セッションを披露するなど、 ブルース・シンガー時代の初期のボズ・スキャッグスを堪能できるアルバムとなっている。

<Disc1>
アイ・フィール・ソー・グッド I Feel So Good
恋人同志 We Were Always Sweethearts
ペインテッド・ベルズ Painted Bells
ブルースを歌い続ける I Will Forever Sing The Blues
ウィ・ビーン・アウェイ We Been Away
ハリウッド・ブルース Hollywood Blues
ベイビーズ・コーリン・ミー・ホーム Baby’s Calling Me Home
ステッピン・ストーン Stepping Stone
カントリー・ガール Country Girl
サムバディ・ローン・ミー・ア・ダイム Somebody Loan Me A Dime

<Disc2>
アイル・ビー・ロング・ゴーン I’ll Be Long Gone
アイム・イージー I’m Easy
きみのそば Near You
スウィート・リリース Sweet Release
ウィ・ゴナ・ロック We Gonna Rock
ロング・アンド・トール Long And Tall

■Crosby, Stills, Nash & Young - クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
ROOSEVELT, RACEWAY, WESTBURY, NY, SEPTEMBER 8th 1974 - ライヴ・イン・ニューヨーク1974



【1974年にニューヨークで行われたCSN&Yのライヴの放送用音源が新たにデジタル・リマスターされ輸入盤国内仕様 《帯、ブックレット対訳付き》でリリース!】

このアルバムは1974年9月8日にニューヨークはウエストベリーのルーズヴェルト・レースウェイで行われたライヴを 米人気ラジオ音楽番組「 キング・ビスケット・フラワー・アワー」 のために収録した音となっている。 フィルモアの名プロモーターであるビル・グレアムの強いプッシュにより1974年7月9日を皮切りに北米24会場33公演に 及ぶ再結成スタジアム・ツアーの中で北米ツアー最後の一夜のファースト・セットを収録。多数のソウル・カヴァーで 知られるスティーヴン・スティルスの名曲「愛への讃歌」や「ヘルプレス」なども披露された圧巻のパフォーマンス!

<TRACKLIST>

愛への讃歌 Love The One You’re With
木の船 Wooden Ships
イミグレイション・マン Immigration Man
ヘルプレス Helpless
狂気の軍隊 Military Madness
ジョニーズ・ガーデン Johnny’s Garden
ウォーク・オン Walk On
カット・マイ・ヘア Almost Cut My Hair
ティーチ・ユア・チルドレン Teach Your Children
オンリー・ラヴ Only Love Can Break Your Heart
リー・ショア The Lee Shore
タイム・アフター・タイム Time After Time
サウスバウンド・トレイン Southbound Train
アナザー・スリープ・ソング Another Sleep Song
僕達の家 Our House
ハワイアン・サンライズ Hawaiian Sunrise

■The Allman Brothers Band - オールマン・ブラザーズ・バンド
Manley Field House, Syracuse, NY - ライヴ・イン・ニューヨーク1972



【初期ベーシストのベリー・オークリー在籍時のオールマン・ブラザーズ・バンドのライヴのラジオ放送用音源が新たに デジタル・リマスターされ輸入盤国内仕様《帯、ブックレット対訳付き》でリリース! 】

このアルバムは1972年4月7日にニューヨーク州シラキュースのマンレイ・フィールド・ハウスでのライヴのWNEW-FM放送用音源となっている。 69年発表の初スタジオ・アルバム『オールマン・ブラザーズ・バンド』収録の「ウィッピング・ポスト」や70年発表の『アイドルワイルド ・サウス』収録の「ミッドナイト・ライダー」や名曲「エリザベス・リードの追憶」、72年発表の『イート・ア・ピーチ』収録の「時はもう 無駄には出来ない」など彼らの代表曲がふんだんに組み込まれたセット・リストとなっている。71年にリーダーのデュアン・オールマンが 事故死してしまいその一年後にはベースのベリー・オークリーも事故で他界してしまうが、ベリー・オークリーがまだ在籍していた貴重な 時期のパフォーマンスとなっている。

<Disc1>
ステイツボロ・ブルース Statesboro Blues
誰かが悪かったのさ Done Somebody Wrong
時はもう無駄には出来ない Ain’t Wastin’ Time No More
ワン・ウェイ・アウト One Way Out
ストーミー・マンディ Stormy Monday
ユー・ドント・ラヴ・ミー You Don’t Love Me

<Disc2>
エリザベス・リードの追憶 In Memory Of Elizabeth Reed
ミッドナイト・ライダー Midnight Rider
ウィッピング・ポスト Whipping Post

■The Band - ザ・バンド
Carter Barron Amphitheater, Washington DC, July 17th 1976 - ライヴ・イン・ワシントンDC 1976



【ザ・バンド解散数ヶ月前のライヴのラジオ放送用音源が新たにデジタル・リマスターされ輸入盤国内仕様《帯、ブックレット対訳付き》でリリース! 】

このアルバムは1976年に行われたザ・バンド解散ライヴ『ラスト・ワルツ』の数ヶ月前となる1976年7月17日、ワシントンDCのカーター・ バロン・アンフィシアターで行われたライヴの米人気ラジオ音楽番組「キング・ビスケット・フラワー・アワー」 放送用音源となっている。 68年に発表したデビュー・アルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』収録のボブ・ディランとの共作「怒りの涙」や「火の車」から 75年発表の『南十字星』収録の「禁断の木の実」や「同じことさ!」など彼らの活躍した幅広い年代の名曲がセット・リストに組み込まれており、 絶頂期のザ・バンドの魅力が凝縮されたファン必聴の一枚。

<TRACKLIST>

ドント・ドゥ・イット Don’t Do It
ザ・シェイプ・アイム・イン The Shape I’m In
同じことさ! It Makes No Difference
ザ・ウェイト The Weight
キング・ハーヴェスト King Harvest (Has Surely Come)
たそがれの流れ者 Twilight
オフェリア Ophelia
怒りの涙 Tears Of Rage
禁断の木の実 Forbidden Fruit
火の車 This Wheel’s On Fire
オールド・ディキシー・ダウン The Night They Drove Old Dixie Down
ザ・ジェネティック・メソッド The Genetic Method
チェスト・フィーバー Chest Fever
クリプル・クリーク Up On Cripple Creek
W.S.ウォルコット・メディシン・ショー The W.S. Walcott Medicine Show

●The Doobie Brothers - ドゥービー・ブラザーズ
Ultrasonic Studios West Hempstead, NY 31st May 1973 - ライヴ・イン・ニューヨーク1973



【1973年のドゥービー・ブラザーズのライヴのラジオ放送用音源が新たにデジタル・リマスターされ輸入盤国内仕様《帯、ブックレット対訳付き》でリリース! 】

このアルバムは1973年5月31日にニューヨークのウェスト・ヘンプステッドのウルトラソニック・スタジオで行われたライヴ・セッションとなっており、 1973年発表の名作『キャプテン・アンド・ミー』がリリースされる数ヶ月前に放送されたWLIR-FM放送用の音源となっている。 アコースティックなカントリー・ロックやハーモニーで知られる初期の彼らのスタジオ作とは打って変わりファズ・トーンなギターでハード・ロックな アプローチを展開するパフォーマンスを堪能できる貴重な音源となっている。代表曲「ロング・トレイン・ランニン」や「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」を収録。

<TRACKLIST>
サウス・シティ・ミッドナイト・レディ South City Midnight Lady
クリア・アズ・ザ・ドライヴン・スノウ Clear As The Driven Snow
ロング・トレイン・ランニン Long Train Running
リッスン・トゥ・ザ・ミュージック Listen To The Music
チャイナ・グローヴ China Grove
ロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ Rockin’ Down The Highway
ディサイプル Disciple
希望の炎 / ディサイプル Jesus Is Just Alright / Disciple
ウィズアウト・ユー Without You

●Steely Dan - スティーリー・ダン
Live In Tennessee/California 1974 - ライヴ・イン・テネシー・カリフォルニア1974


【1974年の初期スティーリー・ダンのライヴのラジオ放送用音源が新たにデジタル・リマスターされ輸入盤国内仕様《帯、ブックレット対訳付き》でリリース! 】

Disc1には1974年4月30日にテネシー州メンフィスのエリス・オーディトリアムでの公演をWBCN-FM放送用に収録したものを、Disc2には3月20日に カリフォルニア州サウサリートのレコード・プラント・スタジオでのスタジオ・ライヴをKMET-FM放送用の収録した音源となってる。 73年に発表した『エクスタシー』収録の「キング・オブ・ザ・ワールド」や「マイ・オールド・スクール」、74年発表の傑作アルバム『プレッツェル ・ロジック』収録のバンド最大ヒット曲「リキの電話番号」など初期のベスト盤と言っても過言では無いセット・リストとなっており、天才ドナルド ・フェイゲンのヴォーカルも堪能できるファン必聴のライヴ・アルバムに仕上がっている。

<Disc1>
Ellis Auditorium, Memphis, TN - April 30th 1974 WBCN-FM

菩薩 Bodhisattva
ザ・ボストン・ラグ The Boston Rag
ドゥ・イット・アゲイン Do It Again
ブルックリン Brooklyn(Owes The Charm Under Me)
キング・オブ・ザ・ワールド King Of The World
ブルース・インプロヴィゼーション Blues Improvisation
リキの電話番号 Rikki Don’t Lose That Number
プレッツェル・ロジック Pretzel Logic
マイ・オールド・スクール My Old School
ダーティ・ワーク Dirty Work
インストゥルメンタル Instrumental
リーリン・イン・ジ・イヤーズ Reelin’ In The Years
すべて真実 Show Biz Kids
ディス・オール・トゥー・モバイル・ホーム This All Too Mobile Home

<Disc2>
The Record Plant, Sausalito, CA, March 20th 1974 KMET-FM

イントロダクション Introduction
菩薩 Bodhisattva
ザ・ボストン・ラグ The Boston Rag
ドゥ・イット・アゲイン Do It Again
気どりや Any Major Dude Will Tell You
キング・オブ・ザ・ワールド King Of The World
リキの電話番号 Rikki Don’t Lose That Number
プレッツェル・ロジック Pretzel Logic
お前のゴールド・ティースⅡ Your Gold TeethⅡ (jam Session)
リーリン・イン・ジ・イヤーズ Reelin’ In The Years
ディス・オール・トゥー・モバイル・ホーム This All Too Mobile Home