ジョーイ・ラモーンの弟の回想録を基にパンク・ムーブメントの誕生を描く映画が制作進行中

ラモーンズ（Ramones）のジョーイ・ラモーン（Joey Ramone）の弟ミッキー・リーの回想録『I Slept With Joey Ramone』（2009年）を基にパンク・ムーブメントの誕生を描く映画が制作進行中。米ハリウッド・リポーター誌が報じています。

この作品はインディペンデント映画で、映画タイトルは回想録と同名の『I Slept With Joey Ramone』を予定。監督は『きみに読む物語』などで知られるニック・カサヴェテスを起用。プロデューサーは『ロッキー』などで知られるジーン・カークウッドが担当しています。カークウッドによれば、現在は「ニック・カサヴェテスはミッキー・リーと一緒に深く掘り下げている」とのことで、まだ初期段階のようです