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4,000曲以上のイントロを作った男・萩田光雄の生トーク ref主催「トークセッションVol.2 作編曲家 萩田光雄」開催

2018/06/05 13:03掲載
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ref(レコーディング三者協議会)主催 トークセッションVol.2 作編曲家 萩田光雄 〜ポップスの黄金期を彩ったスーパープロフェッショナルが語るレコーディング秘話〜
ref(レコーディング三者協議会)主催 トークセッションVol.2 作編曲家 萩田光雄 〜ポップスの黄金期を彩ったスーパープロフェッショナルが語るレコーディング秘話〜
「シクラメンのかほり」「恋におちて」「異邦人」「木綿のハンカチーフ」「プレイバックpart 2」「少女A」など誰もが知る数多くの名曲をアレンジした萩田光雄をゲストに迎えたトーク・イベント<ref(レコーディング三者協議会)主催 トークセッションVol.2 作編曲家 萩田光雄 〜ポップスの黄金期を彩ったスーパープロフェッショナルが語るレコーディング秘話〜>が、6月21日(木)に東京・目黒のめぐろパーシモンホールにて行われます。MCは松武秀樹

以下プレスリリースより

ref(レコーディング三者協議会)は、6月21日に東京・目黒区のめぐろパーシモンホールにおいて「ref(レコーディング三者協議会)主催 トークセッションVol.2 作編曲家 萩田光雄 〜ポップスの黄金期を彩ったスーパープロフェッショナルが語るレコーディング秘話〜」と題した第2回のトークセッションを開催します。

ゲストは日本のポップス黄金期を語る時に欠かすことのできない奇才、萩田光雄氏。「シクラメンのかほり」「恋におちて」「異邦人」「木綿のハンカチーフ」「プレイバックpart 2」「少女A」など誰もが知る数多くの名曲をアレンジした"音楽の料理人"の生トークは、またとない機会です

MCは、前回に続きシンセサイザープログラマーの松武秀樹氏。4000曲を超えるという作品を萩田氏がどのように作り上げてきたのか、その魅力を絶妙なトークで引き出します。

なお、このイベントは一般の学生や音楽ファンから音楽業界人に至るまで、レコーディングに興味のある人なら誰でもお申し込みできます。

<イベント情報>
タイトル: ref(レコーディグ三者協議会)主催 トークセッションVol.2「作編曲家 萩田光雄」
日時:2018年6月21日(木) 18:30(18:00〜受付開始)
会場:めぐろパーシモンホール 小ホール
   目黒区八雲1-1-1 (東急東横線都立大学駅より徒歩7分)
参加費:一般:2,000円、学生・未成年 無料 (学生証・身分証をご提示ください)
申込:https://recordingforum.wixsite.com/reftalksession2
(定員になり次第、締切らせていただきます)
主催:ref(レコーディング三者協議会)
協賛:東京音楽事業者連盟、一般社団法人日本音楽スタジオ協会、一般社団法人演奏家権利処理合同機構MPN

<プロフィール>

☆萩田光雄 Mitsuo Hagita
1965年慶應義塾大学工学部電気科入学、同大学クラシカルギタークラブに在籍。のちにヤマハ音楽振興会作編曲コースで林雅彦氏に師事、同社録音スタジオ勤務の後、作・編曲家を目指す。1973年高木麻早「ひとりぼっちの部屋」の編曲でデビュー。その後、編曲家として目覚しい活躍をとげ、1975年FNS音楽祭最優秀編曲賞をはじめ、1975年、1976年、2013年に日本レコード大賞・編曲賞を受賞。45年間にわたり、ポピュラー音楽界第一線の編曲家として活躍。ポップス、映画、アニメなど作曲作品も多数、ミキシングエンジニアとしてのクレジットも多い。現在、日本作編曲家協会常任理事、JASRAC 編曲審査委員会委員長

主な作品 異邦人(久保田早紀)、恋におちて(小林明子)、待つわ(あみん)、木綿のハンカチーフ(太田裕美)、プレイバックpart2(山口百恵)、サンタモニカの風(桜田淳子)、ひとり上手(中島みゆき)、飾りじゃないのよ涙は(中森明菜)、シクラメンのかほり(布施明)、マイレディー(郷ひろみ)、想い出がいっぱい(H2O)、恋の予感(井上陽水)、千の風になって(新井満)ほか4,000曲以上

☆松武秀樹 Matsutake Hideki
神奈川県生まれ 1971年、冨田勲氏のアシスタントとしてキャリアをスタート。独立後、モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第一人者として数々のレコーディングに参加。1977年〜1982年に参加したYMO作品では「YMO 第4のメンバー」と称される。1981年には自身のユニット「LOGIC SYSTEM」を結成し、現在までに15枚のアルバムを発表。