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祝・日本初公開 ロック・モキュメンタリー『スパイナル・タップ』の本編クリップ映像「小さすぎるストーンヘンジ」公開

2018/06/01 12:00掲載
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スパイナル・タップ
スパイナル・タップ
架空のヘヴィメタルバンド、スパイナル・タップ(Spinal Tap)の全米ツアーに密着、当時隆盛を極めていたハードロック/ヘヴィメタル文化や音楽を痛烈に風刺したカルト的人気を誇るロック・モキュメンタリー『スパイナル・タップ(原題:This Is Spinal Tap)』。日本初公開を記念し、本編クリップ映像「小さすぎるストーンヘンジ」(日本語字幕付き)が公開

以下インフォメーションより

今回公開された本編映像は、『スパイナル・タップ』で最も有名な珍事件をとらえたものだ。ナイジェルが紙ナプキンに描いたデザインをもとに、ステージセット用に18フィートのストーンヘンジの製作を発注したつもりが、出来上がったものは18インチの小さなストーンヘンジ(!)。やむなくその小さなストーンヘンジをライブで使用したが、ライブ中に小さな妖精がストーンヘンジの周りで珍妙なダンスを踊り、ステージ上がなんともシュールな空気に包まれてしまう。ライブ冒頭で明らかに小さすぎるストーンヘンジが天井からするすると降りてくる瞬間は爆笑必至だ。

実は今回解禁されたシーンには後日譚がある。本作の公開後、実際にバンドとして活動を始めたスパイナル・タップは、1992年のロイヤル・アルバート・ホールで再結成コンサートを行ったのだが、今度はストーンヘンジが大きすぎて会場に入らなかったのだ!また、音楽ライターの山﨑智之氏によると、ブラック・サバスも1983年のツアーでストーンヘンジを使用しようとしたが、こちらも大きすぎて会場に搬入できなかったのだそうだ。




日本ではこれまで劇場未公開であった『スパイナル・タップ』。字幕を改正したリマスター版が6月16日(土)より新宿武蔵野館 他 全国順次公開されます。

以下は以前に公開された映像

本編クリップ映像(日本語字幕付き版)


日本版予告編映像
●『スパイナル・タップ』
6月16日(土)より新宿武蔵野館他全国ロードショー

「スパイナル・タップ」は60年代にデビューし、かつて一世を風靡したイギリスの人気ロックバンド。ビートルズ・スタイル、フラワーチルドレン、…時代とともに音楽性も変化させてきた彼ら。そして時は80年代、最先端であるハードロック・スタイルを武器に現在に至っている。そんななか、アルバム「Smell the Glove」のリリースが決定、大々的な全米ツアーを行うことになった!彼らの大ファンである映画監督マーティ・ディ・ベルギーは、ツアーに密着を決意。映し出されるのは、結成秘話からメンバーたちの苦悩、歴代ドラマーの怪死、トラブルから感動のステージまで、次々と明かされるファン必見のエピソードの数々。伝説のロック・ドキュメンタリー『スパイナル・タップ』がここに誕生する――!!

◆監督:ロブ・ライナー 製作:カレン・マーフィ ◆出演:ロブ・ライナー、マイケル・マッキーン、クリストファー・ゲスト、
1984年/アメリカ/82分/ビスタ/原題:THIS IS SPINAL TAP 提供:キングレコード 配給:アンプラグド
公式サイト:http://spinaltap.jp

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