レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のドラマー、
ジョン・ボーナム(John Bonham)の彫像がジョンの生まれた街、英ウスターシャー州レディッチに設置。ジョンの70回目の誕生日(5月31日)にあわせて公開されています。設置場所はチャーチグリーンのメルシャン広場。
彫像の設置は2013年より計画が進められ、同年に立ち上がったジョン・ボナム記念基金(JBMF)への寄付を主な資金として制作。2017年10月にレディッチの協議会で設置が正式決定されていました。ジョン・ボーナムの妹デボラも公認しています。
手がけたのは英国の彫刻家マーク・リチャーズ。彫像は円弧状で、高さ約180cm、幅490cm、奥行き125cm、重さ2,500kg以上。レッド・ツェッペリン『Houses of the Holy(邦題:聖なる館)』のアルバム・カヴァーにインスパイアされた台座に立てられたこの彫刻は、360度のどの視点からでも楽しめるデザインとなっています。
ロバート・プラントも自身のFacebookページで紹介しています