ビートルズ(The Beatles)の歌詞を解説した、時に笑って時に考えさせられるようなエッセイ本『ビートルズは何を歌っているのか?』(朝日順子著)が音楽出版社から6月4日発売。ビートルズの歌詞の魅力をわかりやすく、そして、面白く解説した書。曲の説明にあわせたカラーのイラストも多数掲載
●『ビートルズは何を歌っているのか?』
著:朝日順子
編集:藤本国彦
イラスト:杉本綾子
<内容>
「イエスタデイ」や「ヘイ・ジュード」「レット・イット・ビー」など、誰もが知っているビートルズの有名曲の数々ですが、さて、ではその歌詞の内容はとなると誰も知らない、といってもよいほど知られていません。最近になって、大型の翻訳書が相次いで出版されるなどビートルズの歌詞に関心が集まりつつあります。ビートルズの歌詞には、実に多面的な内容が盛り込まれています。
本書は、そんなビートルズの歌詞の魅力をわかりやすく、そして、面白く解説した書となります。曲の説明にあわせたカラーのイラストも多数掲載されていますので、より読みやすく、理解しやすくなっています。歌詞を知ることで、長年聴いてきたビートルズの名曲が、あたかも新曲のように新鮮に聴こえるようになることでしょう。
※本書の監修は『ビートルズ213曲全ガイド』(弊社刊)、『ビートルズ語辞典』(誠文堂新光社刊)の著者であるビートルズ評論家・藤本国彦によるもので、それぞれ、関連書籍といえる内容となっています。