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『レコード・コレクターズ』の<レココレ・アーカイヴズ>、最新刊は「日本のロック/ポップス」

2012/01/28 12:31掲載
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レコード・コレクターズ増刊 日本のロック/ポップス
レコード・コレクターズ増刊 日本のロック/ポップス
月刊『レコード・コレクターズ』に過去、掲載された特集記事を、できるかぎり当時の誌面そのままに復刻する<レココレ・アーカイヴズ>。第7弾は「日本のロック/ポップス」。1月31日に発売されます。

本書には、日本のロック、フォーク、ポップスのビッグ・アーティストたちの記事を掲載。洋楽の影響を受けつつも、日本独自の音楽を作り上げていったパイオニアたちの魅力を解説。詳細なアルバム・ガイドはもちろん、貴重なインタヴューも多数収録しています。
●『レコード・コレクターズ増刊 日本のロック/ポップス』
1月31日発売 税込1500円

◆荒井由実/松任谷由実(1996年10月号)
早熟の天才少女から、日本を代表するヒット・メイカーへ。常に第一線で活躍するユーミンの魅力を多角的に分析
◆矢野顕子(1996年11月号)
ピアノ弾き語りにYMOへの参加、多岐にわたるコラボレーションなど、その天衣無縫なまでの自由な音楽に迫る
◆吉田美奈子(1996年12月号)
シンガー・ソングライターとして出発し、ソウル、ファンクを飲み込む孤高の音楽を熟成させたシンガーの本質を探る
◆大貫妙子(1997年7月号)
シュガー・ベイブ~ソロと一貫して展開する、洒脱かつ繊細な、独自の音楽世界とそのキャリアを振り返る
◆早川義夫とジャックス(1994年11月号)
フォークなど同時代の音楽とはまったく異質だったジャックスと、人生むき出しの歌でつづる早川義夫のソロ活動を総括する
◆遠藤賢司(1997年2月号)
不滅の男=エンケンが全身全霊で作り上げる“純音楽”の大宇宙を俯瞰する。そのルーツを語る特濃インタヴューも収録
◆小坂忠(2001年12月号)
GSにはじまり、現在も語り継がれる名盤『ほうろう』を経てゴスペルにいたる、その豊かな音楽的変遷をじっくり味わう
◆URC(2003年4月号)
日本の音楽史上最重要ともいえるフォーク・レーベルのディスコグラフィーを完全網羅。超貴重な関係人物辞典も掲載