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レディオヘッドのジョニー・グリーンウッド音楽担当 映画『ビューティフル・デイ』の本編映像(日本語字幕付き)公開

2018/05/09 17:47掲載(Last Update:2018/05/16 20:53)
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ビューティフル・デイ
ビューティフル・デイ
レディオヘッド(Radiohead)ジョニー・グリーンウッド(Jonny Greenwood)が音楽を担当した映画『ビューティフル・デイ(原題:You Were Never Really Here)』。本編映像(日本語字幕付き)が公開。



『ビューティフル・デイ』は、『少年は残酷な弓を射る』で知られるリン・ラムジー監督の6年ぶりの長編監督作。行方不明者を捜索するプロフェッショナルで元軍人のジョー(ホアキン・フェニックス)が、怪しげな依頼を引き受けたことから窮地に陥るさまを、独自の映像表現とバイオレンス描写を絡めて描いています。第70回カンヌ国際映画祭では、フェニックスが男優賞、ラムジーが脚本賞を受賞しています。

『ビューティフル・デイ』は6月1日より新宿バルト9ほか全国でロードショー。サウンドトラック・アルバムの日本盤は6月15日発売

以下は以前に公開された映像・音源

日本版予告編映像


海外版トレーラー映像


サウンドトラック・アルバム
●『ビューティフル・デイ(原題:You Were Never Really Here)』
2018年6月1日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開


復讐を、手にしたふたり

米英の傑出した才能がスパークする衝撃作!
元軍人で、殺しを厭わない冷徹な人捜しのプロという異色の主人公・ジョーに扮したのは、その類い希な個性でアカデミー賞®に3度ノミネートされた確かな演技力の持ち主、ホアキン・フェニックス。『少年は残酷な弓を射る』で世界を騒然とさせたリン・ラムジー監督6年ぶりの新作は、説明的な描写やセンチメンタリズムを排除し、徹底的に研ぎ澄まされたスタイリッシュな映像美を創出。さらに『ファントム・スレッド』でオスカーノミネートも果たしたジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)が手掛けたそのソリッドな音楽と相まって、観る者の視聴覚をスリリングに刺激してやまない傑作が誕生した。

<STORY>
孤独な男と全てを失った少女。その日、壊れた2つの心が動きだす―
元軍人のジョーは行方不明の捜索を請け負うスペシャリスト。ある時、彼の元に舞い込んできた依頼はいつもと何かが違っていた。依頼主は州上院議員。愛用のハンマーを使い、ある組織に囚われた議員の娘・ニーナを救い出すが、彼女はあらゆる感情が欠落しているかのように無反応なままだ。そして二人はニュースで、依頼主である父親が飛び降り自殺したことを知る―

<CAST & STAFF>
監督・脚本:リン・ラムジー『少年は残酷な弓を射る』『モーヴァン』
出演:ホアキン・フェニックス『her/世界でひとつの彼女』、ジュディス・ロバーツ、エカテリーナ・サムソノフ、ジョン・ドーマン、アレックス・マネット、アレッサンドロ・ニヴォラ
音楽:ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)『インヒアレント・ヴァイス』『ファントム・スレッド』
原作:ジョナサン・エイムズ「You Were Never Really Here」
2017年/イギリス/英語/カラー/DCp5.1ch/シネマスコープ/90分/原題:You Were Never Really Here/字幕翻訳:金関いな
提供:クロックワークス、アスミック・エース  配給:クロックワークス
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