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ジョージ・ハリスン・エステートが新レーベルHariSongsを創設、第1弾はジョージ・プロデュースのラヴィ・シャンカール作品

2018/04/28 05:07掲載
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Ravi Shankar and George Harrison
Ravi Shankar and George Harrison
ジョージ・ハリスン(George Harrison)の遺産管理団体ジョージ・ハリスン・エステートが、インドの伝統音楽やワールド・ミュージックに焦点を当てた新レーベル・HariSongsを立ち上げています。Craft Recordingsと提携して創設されたHariSongsでは、ジョージ自身がインドの伝統音楽家と行ったコラボレーションも含め、ハリスン・ファミリーのアーカイブから音源をリリースする予定です。

第1弾は、ジョージ・ハリスンがプロデュースしたラヴィ・シャンカール(Ravi Shankar)のアルバム『Chants of India』(1997年)と、1972年10月8日にニューヨークのフィルハーモニー・ホールでライヴ・レコーディングしたラヴィ・シャンカールとアリ・アクバル・カーンのアルバム『In Concert 1972』の2タイトル。いずれもストリーミングとダウンロードでリリースされています。Spotifyで聴けます。

今回のリリースにあわせ、ジョージ・ハリスンがプロデュースしたラヴィ・シャンカールのアルバム『Chants of India』のミニ・ドキュメンタリー映像が公開されています

●HariSongs - Short Documentary on "Chants of India"


●Ravi Shankar / Chants of India


●Ravi Shankar and Ali Akbar Khan / In Concert 1972