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セイント・ヴィンセントが「異次元」をテーマにした小説を映像化した360度映画の音楽を担当、トレーラー映像あり

2018/04/15 04:40掲載
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St. Vincent
St. Vincent
セイント・ヴィンセント(St. Vincent)が<コーチェラ・フェス>で初演された360度映画『Flatland: A Romance of Many Dimensions』の音楽を担当しています。

映画は、1884年に刊行されたエドウィン・アボット・アボットの小説『フラットランド 多次元の冒険(原題:Flatland: A Romance of Many Dimensions)』に基づいたもの。同作は、高さがない、二次元平面の世界を舞台にした空想「数学」小説。「異次元」をテーマにした小説の元祖です。

<コーチェラ・フェス>では、球形のドームの内側すべてがスクリーンになっていて、360°全方位に映像が映し出される巨大なプロジェクション・ドームにて上映されています。また7月下旬にはニューヨークの<パノラマ・ミュージック・フェスティバル>でも上映されます。

トレーラー映像あり



●映画『Flatland: A Romance of Many Dimensions』サイト
http://meta.is/ur/