めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー [Blu-ray]
謎めいた素性とエキセントリックな音楽で知られる
ザ・レジデンツ(The Residents) 。彼らの謎に迫るドキュメンタリー映画『めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー(原題:THEORY OF OBSCURITY A FILM ABOUT THE RESIDENTS)』のBlu-ray&DVD発売決定。6月13日発売。
以下インフォメーションより
2017年に32年ぶりの来日を果たし、「Blue Note Tokyo」での公演が大きな話題となった覆面音楽グループ「ザ・レジデンツ」の活動を40年間に渡って追ったドキュメンタリー映画『めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー』のBlu-ray&DVDを6月13日(水)に発売することが決定いたしました。 巨大な目玉のマスクに、タキシード。奇妙奇天烈な出で立ちで摩訶不思議な音楽を奏でる覆面アーティスト。その名もザ・レジデンツ。近年、バンクシーやダフトパンク、さらにGReeeeNなど素顔を隠したアーティストは数多く存在するが、ザ・レジデンツの覆面歴は実に40年以上!さらにメンバーの名前や編成についても一切明かさないというあまりの徹底振りから「実は彼らの正体は変装したビートルズではないか?」と噂されたほどで、現在も様々な憶測が絶えない。 ダミ声のボーカルに、まぬけなコーラスと飛び交う電子音。もはやジャンル分け不可能なザ・レジデンツは多くの音楽ファンを困惑させたものの、徐々に中毒者が続出。いち早く映像と音楽の融合を試みたミュージックビデオ革命の先駆者であり、さらにアニメーションやポッドキャストに取り組むなどマルチメディアの先駆者であり、常に先端を歩んできたザ・レジデンツ。現在では熱狂的なファンが世界中におり、初期のミュージックビデオはニューヨーク近代美術館に収蔵され、アート作品としての評価も高い。 今回のドキュメンタリーでは、プライマスのレス・クレイプールや、トーキング・ヘッズのジェリー・ハリスン、DEVOのメンバー、イラストレーターのゲイリー・パンター、そしてマット・グレイニング(『ザ・シンプソンズ』のクリエーター)といった彼らにインスパイアされたアーティストの他、一般の大ファンやザ・レジデンツを「史上最高の実験アートバンド」と呼ぶさまざまな業界のリーダーたちが出演。 自由なクリエイティヴィティのために40年もの間匿名性と保ち続けるザ・レジデンツの活動は、もはや“音楽”というひとくくりでは語りつくせない。膨大なアーカイブ映像と、多くの関係者がインタビューで明かすザ・レジデンツの秘話。そして結成40 周年を記念したツアーにドン・ハーディー監督が密着。さらに特典映像では、ザ・レジデンツの貴重な映像作品ほか、関係者のインタビューなどの映像を日本語字幕付きで合計約57分にわたって収録。果たしてザ・レジデンツとは何なのか。音楽史最大の謎が遂に遂に明かされる!?
VIDEO
■『めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー』
2015年/アメリカ/2017年7月公開
発売日:2018/06/13
●Blu-ray:KIXF-557/¥4,800 + 税
*収録時間:本編約87分+映像特典約57分
*仕様:カラー 1080p Hi-Def(ビスタ) 1層
*音声:①オリジナル英語(DTS-HD Master Audio/5.1ch)
*字幕:日本語
●DVD:KIBF-1580/¥3,800 + 税
*収録時間:本編約87分+映像特典約57分
*仕様:カラー 16:9(ビスタ) 片面2層
*音声:①オリジナル英語(ドルビーデジタル/5.1ch)
*字幕:日本語
<映像特典>
*予告編
*ザ・レジデンツ映像作品(Boarding House、Vileness Fats、Third Reich N Roll、Hello Skinny、One Minute Movies、Melon Collie Lassie、Freak Show Animation)
*ブライアン・プール(レナルド・アンド・ザ・ローフ)インタビュー・クリス・カトラー(ヘンリー・カウ)インタビュー
*ハイン・フォッカー(ザ・レジデンツのツアーマネージャー)インタビュー
※仕様等、内容は予定のため変更になる場合がございます。
※商品写真は見本のため変更になる場合がございます。
<INTRODUCTION>
もしあなたが私のような長年のザ・レジテンツのファンなら、初期のレア映像にきっと興奮するだろう。もしあなたがザ・レジテンツのことを全く知らないなら、この映画はアメリカで最も謎めいたバンドの奇妙で素晴らしい世界を知るための恰好の入門書である。 -マイク・ノイズ、Inside Pulse
SXSW2015では、何百というバンドが有名になろうと、しのぎを削っている一方で、1組の変り種が結成40年を祝っている。 – クリストファー・R・ワインガーテン、Rolling Stone
この映画は、サンフランシスコのスーパースター的奇人アート集団が、かたくなに守ってきた匿名性の歴史を愛情いっぱいにリサーチしている。ザ・レジデンツのインスピレーションは50年近く経っても尽きることを知らない。– エイドリアン・マック、Straight.com
巨大な目玉のマスクに、タキシード。奇妙奇天烈な出で立ちで摩訶不思議な音楽を奏でる覆面アーティスト。その名もザ・レジデンツ。近年、バンクシーやダフトパンクなど素顔を隠したアーティストは数多く存在するが、ザ・レジデンツの覆面歴は実に40年以上!そのあまりの徹底振りから「実は彼らの正体は変装したビートルズではないか?」と噂されたほどで、現在も様々な憶測が絶えない。
ダミ声のボーカルに、まぬけなコーラスと飛び交う電子音。もはやジャンル分け不可能なザ・レジデンツは多くの音楽ファンを困惑させたものの、徐々に中毒者が続出。現在では熱狂的なファンが世界中におり、初期のミュージックビデオはニューヨーク近代美術館に収蔵され、アート作品としての評価も高い。
膨大なアーカイブ映像と、多くの関係者がインタビューで明かすザ・レジデンツの秘話。そして結成40 周年を記念したツアーにドン・ハーディー監督が密着。果たしてザ・レジデンツとは何なのか。音楽史最大の謎が遂に遂に明かされる!?
<STAFF>
*監督・脚本:ドン・ハーディー
*エグゼクティブ・プロデューサー:ヨシフミ・オクヤマ、ノキシス・ツインズ
*音楽:ザ・レジデンツ
<CAST>
マット・グレイニング、レス・クレイプール(プライマス)、ペン・ジレット、ジェリー・ハリスン(トーキング・ヘッズ)、ゲイリー・パンター、ロブ・クロウ(ピンバック)、ホーマー・フリン、ハーディー・フォックス、ジェイ・クレム、ジョン・ケネディ
(c) 2015 Film Movement, LLC