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高校吹奏楽のカリスマ登場 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀「吹奏楽音楽監督・藤重佳久」』3月26日放送

2018/03/21 05:55掲載
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NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀「吹奏楽音楽監督・藤重佳久」』(c)NHK
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀「吹奏楽音楽監督・藤重佳久」』(c)NHK
高校吹奏楽のカリスマ登場、NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀「吹奏楽音楽監督・藤重佳久」』が3月26日(月)放送。長崎の女子校で3年前から吹奏楽部を指導する音楽監督・藤重佳久。生徒のやる気を引き出す、熱血指導者の極意に密着。マーチングで全国を目指す高校生たちの、涙と笑顔の2か月間。

●『プロフェッショナル 仕事の流儀「吹奏楽音楽監督・藤重佳久」』
NHK総合 2018年3月26日(月)午後10:00〜午後10:50(

[番組紹介]
長崎の女子校で、3年前から吹奏楽部を指導する、藤重佳久(63)。藤重はこれまで、全国大会で26回もの金賞を受賞し、世界大会でも優勝へと導いてきた。その姿は、生徒に「嵐」と言われるほど破天荒。部員120人の音を聞き分け、時に厳しく、時に楽しく、体当たりで“力強い”音へと生まれ変わらせる。目指すのは、マーチングコンテストでの全国初出場。今夜は、熱血指導者と少女たちが挑む“青春”のプロフェッショナル!

【出演】吹奏楽部 音楽監督…藤重佳久,【語り】橋本さとし,貫地谷しほり

[番組詳細]
吹奏楽部 音楽監督・藤重佳久

高校吹奏楽の“カリスマ”と呼ばれる男が、長崎の女子校にいる。音楽監督・藤重佳久(63)。かつて部員わずか5名の福岡の吹奏楽部を育てあげ、全国大会で26回もの「金賞」を受賞。世界大会でも、2度の世界一に輝いた、比類ない実績を誇る。3年前には、全くの無名校だったこの長崎の高校に赴任。その年、いきなり吹奏楽の全国大会出場を果たし、“奇跡”と評された。

去年、3年生にとって最後の大会、「マーチングコンテスト」に向けた練習が始まった。マーチングは、演奏をしながらさまざまな隊列を組むため、演奏の技術だけでなく、体力や気力も求められる複雑な競技だ。これまで、マーチングでは全国出場を果たしていない藤重たち。難解なオリジナル曲で勝負に出る。しかし、大会直前までなかなか曲が完成しないというアクシデントや、大きなプレッシャーに体調を崩す生徒も現れる。果たしてその指導で、生徒たちの思いをかなえることができるのか。藤重と120人の少女たちが挑む、涙あり笑顔ありの2か月に密着。

※予告映像もある番組ページ
http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html#20180326