1,000円で買えるジャズCDの愉しみ、ガイド本『JAZZ1,000円名盤ハンドブック』が発売

昨今、大量リリースされる1,000円代のジャズ名盤シリーズ。何を聞いていいのかわからない、どれだけのCDが出ているのかわからない…。そんな疑問に応える名盤ガイド本が9月19日に発売。ディスクユニオン/DU BOOKSからのリリース。1050円（税込）。

本書『JAZZ1,000円名盤ハンドブック：: 再発見&新発見!1000円で買えるジャズCDの愉しみ』は、「ジャズ1000円盤一挙740ガイド」「ブルーノートBNLT999シリーズ33ガイド」「座談会 1000円名盤の魅力を語る」「一目でわかるジャズ・レーベル紹介」で構成。

●『JAZZ1,000円名盤ハンドブック：: 再発見&新発見!1000円で買えるジャズCDの愉しみ』

[目次]
1,ジャズ1000円盤一挙740ガイド
2,BNLT999シリーズ33ガイド
3,座談会 1000円名盤の魅力を語る
4,永久保存版!一目でわかるジャズ・レーベル紹介

[著者]
津下 佳子
ジャズ・プロデューサー。14歳の時、コルトレーンの「至上の愛」を聴いてジャズに目覚める。学生時代、渋谷discland JAROのアルバイトでレア盤に親しむ。ヤマハ銀座店勤務を経て、1988年 東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)入社。「ジャズを聴きたくて」「ベスト・ジャズ100」などのヒット・コンピレーションを世に送り出す。現在「ジャズ名盤ベスト&モア999」「ブルーノートBNLT999」シリーズなどを担当。 趣味はレトロな日本映画鑑賞。

高井 信成
ジャズ・ライター。ジャズ誌「スイングジャーナル」編集部をはじめ、数誌のエンターテインメント関連の編集者を経て、1995年からフリーランスになる。ロック、フュージョン、ジャズの順に好きになり、ハードバップへ到達した。ジャズ批評「21世紀版ブルーノート・ブック」に編集原稿で携わる。FM番組「Legacy of Jazz」の台本を開始以来担当。ディアゴスティーニ「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」で巻頭物語を執筆中。
[監修]
行方 均