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エリック・クラプトンの最新ドキュメンタリー映画『A Life in 12 Bars』 ティーザー映像2本公開

2018/01/30 03:20掲載
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Eric Clapton: A Life in 12 Bars
Eric Clapton: A Life in 12 Bars
エリック・クラプトン(Eric Clapton)の最新ドキュメンタリー映画『Eric Clapton: A Life in 12 Bars』。新たなティーザー映像「Tears in Heaven」編と「Bell Bottom Blues」編が公開

「Bell Bottom Blues」編


「Tears in Heaven」編


監督は、クラプトンが音楽を手がけた1991年の映画『Rush』の監督で、『ドライビング Miss デイジー』の製作などでも知られるリリ・フィニー・ザナック。製作にはジョン・バトセック(『シュガーマン 奇跡に愛された男』他)、編集にはクリス・キング(『AMY エイミー』他)が参加しています。制作チームは今回の作品を作るにあたって、クラプトンの膨大なパーソナル・アーカイブにアクセスできる権利を得ており、パフォーマンス動画、オン/オフ・ステージ映像、アイコン的な写真、コンサート・ポスター、手書きの手紙と絵、個人的な日記などの資料が与えられています。

映画では、ヤードバーズ、ジョン・メイオール・ブルースブレイカーズ、クリーム、ブラインド・フェイス、そしてソロと、長年に渡るクラプトンのキャリアを記録。また彼の人生においてトラウマとなった幼少期、アルコールやドラッグへの依存、そして息子の死など、クラプトンの最も波乱に満ちた時期にいかに音楽が救いとなってきたかをも追及しています。

本作ではクラプトンの多くのインタビューが観れるほか、彼の家族や友人、音楽コラボレーター、仲間などのインタビューも収録。これには今は亡きB.B.キングやジョージ・ハリスン、ジミ・ヘンドリックスなども含まれています。

『Eric Clapton: A Life in 12 Bars』は<トロント映画祭>で2017年9月にプレミアム上映。また2月10日には米TV局Showtimeで放送される予定です。

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像