Todd Haynes and The Velvet Underground
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground)の新たなドキュメンタリー映画『The Velvet Underground』の制作が正式決定。監督・プロデュースは、ボブ・ディランの半生を6人の俳優達が演じた『アイム・ノット・ゼア』や、1970年代のロンドンを舞台にグラム・ロックの世界を描いた『ベルベット・ゴールドマイン』などで知られるトッド・ヘインズ。映画の製作には、ヴェルヴェッツが所属したヴァーヴ・レコード(ヴァーヴ・レーベル・グループ)や、ポリグラム・エンタテインメントも参加しています。
トッド・ヘインズにとって初のドキュメンタリー作品となる本作は、バンドの創設と、彼らが音楽やグローバルカルチャーに与えた影響を追跡する作品。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバー、
ジョン・ケイル(John Cale)と、
ルー・リード(Lou Reed)の妻
ローリー・アンダーソン(Laurie Anderson)も協力しています。公開時期などは発表されていません