HOME > ニュース >

トゥールやマストドンのメンバーが参加したレジェンド・オブ・ザ・シーガルメン 新曲「Legend of the Seagullmen」を公開

2018/01/26 06:11掲載(Last Update:2018/01/27 02:46)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Legend Of The Seagullmen
Legend Of The Seagullmen
トゥール(Tool)マストドン(Mastodon)のメンバーが参加したバンド、レジェンド・オブ・ザ・シーガルメン(Legend Of The Seagullmen)。新曲「Legend of the Seagullmen」を公開。試聴可。この曲はデビュー・アルバム『Legend Of The Seagullmen』に収録。



メンバーは

Vocals: David “Dr Dreyer” Dreyer
Guitars/vocals: Jimmy Hayward (Toy Story, Monsters Inc, Finding Nemo animator/musician/director)
Guitars: Brent Hinds (Mastodon)
Bass: Pete Griffin (Giraffe Tongue Orchestra)
Drums: Danny Carey (Tool)
Synth: Chris “Maddog” Digiovanni

アルバムは海外で2018年2月9日、日本で3月7日に発売。リリース元は海外はDine Alone Records、日本はHostess。

以下は以前に公開された音源

「The Fogger」


「Shipswreck」


以下、リリース決定時の日本盤インフォメーションより

トゥールのドラマーとして活躍するダニー・ケアリー、ギタリストに米ヘヴィメタルバンド、マストドンのブレント・ヒンズ、映画監督のジミー・ヘイワード(『ジョナ・ヘックス』、『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』)、ベースのピート・グリフィン、シンセのクリス・ディジョヴァンニ、ヴォーカリストのデヴィッド"ザ・ドクター"ドレイヤーによって結成された新プロジェクト、レジェンド・オブ・ザ・シーガルメンがデビュー・アルバム『レジェンド・オブ・ザ・シーガルメン』をリリース!

バンド結成はジミー・ヘイワードが映画『ジョナ・ヘックス』の製作時に、友人のジョシュ・ホーミ(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)にマストドンのギタリストのブレントを紹介してもらったことがきっかけだという。すぐに意気投合しブレントは映画に出演し、マストドンとして映画のスコアを手掛けるととなる。撮影後、ロサンゼルスにてスコア制作時ににブレントがその後ヴォーカルとなるデヴィッドをジミーに紹介。3人ともバンドに対してのビジョンがあり、「海」をテーマにしたアルバムの制作を開始。マストドンの2004年のアルバム『レヴァイアサン』と近いテーマというだけあり、マストドンのファンは是非チェックしてもらいたい。
ドラムにトゥールのダニー・ケアリーが参加し、メンバーのスケジュールが許す限りセッションをしながらバンドの音を作り上げた。ベースのピートはスティーヴ・ヴァイ、ザック・ワイルド、イングヴェイ・マルムスティーン、ヌーノ・ベッテンコート等が出演した2017年の<ジェネレーション・アックス>でサポートとして来日しており、その技術は折り紙付き。

バンド名の由来はブレントがデヴィッドに貸したギターの名前「The Seagull」がからきており、バンドにとって大切な「縁起物」になってるという。(デヴィッドはもう数年そのギターを使用しているので自分の物って思い込んでいるが、ブレントはまだ返して欲しい気持ちでいるらしい)
●『Legend Of The Seagullmen』

1. We Are The Seagullmen
2. The Fogger
3. Shipswreck
4. Curse of the Red Tide
5. Legend of the Seagullmen
6. The Orca
7. Rise of the Giant
8. Ballad of the Deep Sea Diver