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アル・ディ・メオラが新曲「Broken Heart」のミュージックビデオを公開

2018/01/25 01:52掲載(Last Update:2018/01/30 02:49)
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Al Di Meola / Opus
Al Di Meola / Opus
ジャズ・フュージョン・ギタリスト、アル・ディ・メオラ(Al Di Meola)が新曲「Broken Heart」のミュージックビデオを公開。この曲は新スタジオ・アルバム『Opus』に収録



アルバムは海外で2018年2月23日、日本で3月2日に発売。リリース元は海外はearMUSIC、日本はワードレコーズ。

以下、日本盤インフォメーションより

「人生の新章を彩るアルバム」とアルが宣言する『オーパス』は、自らの作曲家としての側面を掘り下げた作品だ。「“作曲家でありギタリスト”と評価されるだろうね。“ギタリストであり作曲家”というよりも」という本作について、彼は「これほど幸福な状態で音楽を書くのは人生初めて」と語っている。「妻と素晴らしい関係にあって、娘も生まれた。最高の家族から毎日インスピレーションを受けているし、それが音楽に表れている」ミュージック・ビデオが先行公開された「ブロークン・ハート」(『夢幻飛行』<1985>収録曲のリメイク)ではアコースティックのバッキングに乗せて情感あふれるエレクトリックのリード・プレイを披露。

「チェッレート・サンニータ」「レフト・アンセッド」など珠玉のメロディをちりばめたナンバーの数々には、アルのありったけのエモーションが込められている。2歳の愛嬢エヴァに捧げた10分を超える「アヴァズ・ドリーム・シークエンス・ララバイ」は2017年9月の来日公演でもプレイされたが、アルが書いた最も美しい曲のひとつとして長く記憶されるだろう。この曲では心に斬り込む速弾きプレイも聴くことが出来る。

アルのアコースティック&エレクトリック・ギターが本作の“主役”であることはもちろんだが、ジャズ・ピアニストのケムエル・ロイグを3曲でフィーチュア、随所でドラムスとパーカッションも取り入れ、起伏に富んだトータルなサウンドで魅了する。

アルバムのジャケット・アートはイタリアのナポリ近くの小都市チェッレート・サンニータをルーツとするディ・メオラ家の紋章。アル自身はアメリカ生まれだが、その魂の原点をギターで描写した本作のジャケットとして相応しいアートワークである。“OPUS=作品”と、これ以上ないシンプルなタイトルのアルバム。その中には溢れんばかりのエモーションとテクニックが込められている。
●『Opus』

"Milonga Noctiva: Wandering In The Dark" (feat. Kemuel Roig)
"Broken Heart"
"Ava's Dream Sequence Lullaby"
"Cerreto Sannita" (feat. Kemuel Roig)
"Notorious"
"Frozen In Time"
"Escapado"
"Pomp"
"Left Unsaid"
"Insieme"
"Rebels" (feat. Kemuel Roig)